2026-09-17
段鼻矯正で生まれ変わった団子鼻、KOWON整形外科の鼻整形症例から見るビフォーアフターの変化
KOWON整形外科の段鼻矯正および団子鼻改善の症例解説。突出した鼻筋の削りや骨切り幅寄せ、鼻尖形成などを組み合わせ、滑らかで自然な鼻筋ラインへと導いたビフォーアフターの変化をご紹介します。機能改善(鼻炎手術)の併用についても解説します。


こんにちは。KOWON整形外科のキム・ヒョンテク院長です。
段鼻(鷲鼻)は、鼻筋の中央部分が他の部位よりも突出し、鼻筋のラインが滑らかにつながらず途中で折れて見える形状を指します。
このような鼻は横から見た際にやや強い印象を与えることがあり、場合によっては顔全体の雰囲気が険しく見えたり、男性的だと感じられたりもします。
このように段鼻の形状をしている場合は、突出した部分を整えて鼻筋の流れを美しく整える方針で手術を行います。そのため、鼻の構造や高さによっては、プロテーゼなどの異物を使用せずに段鼻矯正が可能な場合もあります。
逆に、現在の鼻筋の高さや顔全体のバランスを考慮した際、ある程度高さを補う必要があるケースもあります。結局のところ、決まった一つの方法に縛られるのではなく、一人ひとりの鼻の構造に合わせて手術プランを立てることが重要です。
段鼻だからといって、全員が同じ方法で矯正するわけではありません。現在の鼻の高さや形状、顔全体のバランスを総合的に見極め、それに適した手術プランを立てることが大切です。
今回の症例は、鼻筋の段鼻だけでなく、鼻先自体が大きく分厚く発達した団子鼻の特徴も持ち合わせていました。全体的に鼻のボリューム感が大きく、重たい印象を与えている状態でした。
このような構造では、突出した部分だけを削ったり、鼻先の大きさだけを小さくしたりするだけでは、全体的な変化として不十分な場合があります。鼻筋と鼻先をそれぞれ別個に捉えるのではなく、一つの滑らかな流れとして連動させながら調整するプロセスが必要です。

まず、突出していた段鼻の部分を削って鼻筋のラインを滑らかに整え、鼻先は鼻尖軟骨再配置、鼻尖軟骨縛り(鼻尖縮小術)、鼻尖軟部組織除去を同時に行うことで、広く分厚く見えていた部分をよりすっきりとした形状へと整えました。
さらに、鼻先軟骨の間に軟骨移植等で鼻尖形成の支持柱を立て、術後の形状が安定して維持できるようにしました。
また、鼻筋から続くラインと鼻先の形状が自然につながるよう、全体のバランスも綿密に調整しました。
このように各部位を別々に矯正するのではなく、鼻全体の連続性を考慮して段鼻矯正を行うことで、凸凹していた鼻筋はより滑らかなラインへと整い、厚ぼったく見えていた鼻先のボリュームも同時に減らすことができました。
今回のお手術では、段鼻の部分と団子鼻の鼻先を別々に矯正するのではなく、鼻筋から鼻先へと続く全体のラインをひとつの流れとして捉えて調整を行いました。
結果として、鼻筋と鼻先がそれぞれ悪目立ちしていた印象から脱却し、鼻全体の形状が一層軽やかで洗練された印象へと変化しました。これこそが、私が鼻の手術を計画する際に、各パーツの形状だけでなく全体の調和を重視して診察する理由でもあります。
[併せて見ると参考になる症例]

鼻が長く大きめで、鼻筋が幅広く突出した段鼻をお持ちの女性の症例です。
鼻先も下向きに垂れ下がっており、全体的に鼻が大きく重たく見え、側面から見ると鼻筋がボコッと出っ張っている様子が目立っていました。
元々鼻筋が高いタイプだったため、鼻骨骨切り幅寄せによって広かった鼻筋の幅を狭め、高さを微調整しながら滑らかなラインに整えました。
さらに、鼻の内部の曲がった組織や肥大化した組織も同時に確認し、鼻炎手術(機能改善)を行うことで、審美的な面と機能的な面の両方を同時に考慮しました。

術後は、突出して横幅の広かった鼻筋や、全体的に大きく感じられた鼻の存在感がすっきりと解消されました。
鼻先へと続くラインもナチュラルになり、以前より柔らかく女性らしい印象へと変化し、鼻呼吸のしやすさといった機能面でも快適さを実感していただけた症例です。
また、ご本人のご希望通り、段鼻の面影をほんのわずかに残すことで「整形した感」を抑え、元々のお顔立ちの個性も適度に残しました。KOWON整形外科の同様の症例をご覧いただくことで、似た鼻の形状に対してどのような方向性で手術が進められるかの参考にしていただけます。
[まとめ]
今回の症例は、大きな段鼻と幅広い鼻筋、垂れ下がった鼻先によって、全体的に鼻が大きく重たい印象を与えていたケースでした。
高い鼻筋は骨切りによって幅と高さを調整し、鼻先まで自然につながるラインを形成することで、全体的な印象を柔らかく整えました。また、鼻の内部の湾曲した組織や肥大した組織も同時に処置し、審美面だけでなく機能面まで考慮したアプローチを行いました。

鼻整形は単に形を変えることだけに注力するのではなく、鼻の構造と機能、顔全体の調和を総合的に見極め、ご自身に最も似合う方向性を見つけることが重要です。
このようにKOWON整形外科では、患者様ごとに異なる鼻の形状や内部構造を綿密に確認した上で、自然な変化と機能改善を両立させた手術計画をご提案しております。

よくある質問
段鼻矯正の際、プロテーゼは必ず入れなければなりませんか?
いいえ、プロテーゼなし(自家組織のみ、または無プロテーゼ)でも矯正が可能なケースは多々あります。元々の鼻の高さや構造によっては、突出した骨や軟骨を整えるだけで綺麗に仕上がりますが、顔全体のバランスから鼻筋の高さを補う必要がある場合は、プロテーゼの使用も検討します。
段鼻と団子鼻を同時に改善することは可能ですか?
はい、同時に改善できます。鼻筋の突出部位を整えると同時に、鼻尖軟骨再配置、鼻尖軟骨縛り(鼻尖縮小)、軟部組織除去を行い、鼻先に軟骨移植で支持柱を立てることで、すっきりと安定した鼻のラインを構築します。
幅が広く高い段鼻はどのような方法で手術しますか?
鼻骨骨切り幅寄せ術を用いて、鼻筋の幅を狭め高さを調整します。元々鼻筋が高い場合、骨切りによって過度に広く突出した骨を削り寄せることで、滑らかでスマートな鼻筋ラインを形成します。
段鼻手術の際、鼻炎などの機能改善手術も同時に受けられますか?
はい、同時に施術可能です。鼻内部の曲がった組織(鼻中隔湾曲症など)や肥厚した粘膜などを正確に診断し、鼻炎手術を併行することで、見た目の美しさだけでなく呼吸を楽にする機能的な改善も同時に図ることができます。