2026-09-22
カンナムで鼻唇角矯正が得意なクリニック 鼻整形で叶える口ゴボ改善効果
江南のコウォン整形外科が解説する鼻唇角矯正。横顔で口元が出て見える原因が口元そのものか、鼻先や鼻柱の位置にあるのかを見極め、プロテーゼを使わない鼻腔内切開とACR(鼻柱・鼻翼関係)の調整で自然なEラインと口ゴボ改善を叶えます。症例や選び方のポイントも紹介します。(136文字)


横から見ると口元が出っ張って見えるのですが、この手術を受けると変わりますか?
このようなご質問をいただくことがあります。
口元が前に出て見えているからといって、原因がすべて同じであるとは限りません。
実際の口元の位置が原因なのか、それとも鼻先や鼻柱が奥にあるため相対的に口元が出て見えているのかを、まず見極める必要があります。
鼻唇角矯正も単に角度を大きく広げる手術と考えるのではなく、現在の鼻と上唇の位置関係を把握することから始めることが大切です。
今回は、鼻唇角とは何か、口ゴボ(突出口)のように見える状態との関係、そして鼻柱と小鼻をセットで確認すべき理由について解説します。
目次 |
1. 鼻唇角とは正確にどこの部位を指しますか? |
2. 鼻唇角が狭いと口ゴボと考えるべきですか? |
3. 鼻唇角矯正は角度を広げるだけで良いのでしょうか? |
4. 鼻柱と小鼻を一緒に診る理由は何ですか? |
5. 鼻唇角矯正を検討する際、どんな基準で選ぶべきですか? |
鼻唇角とは正確にどこの部位を指しますか?
鼻唇角とは、横顔において鼻柱(鼻の真ん中の仕切り部分)と上唇が交わる部分の角度を指します。
一般的に、男性は90~95度、女性は95~105度程度が理想的な鼻唇角とされています。
ただし、角度の数値だけで判断するわけではありません。
鼻先や鼻柱がどの位置にあり、上唇とどのようにつながっているかによって、同じ鼻唇角であっても横顔の印象が大きく変わるため、鼻唇角矯正では周辺部位との位置関係を総合的に診る必要があります。
鼻唇角が狭いと口ゴボと考えるべきですか?
鼻唇角が狭いからといって、すぐに口ゴボ(突出口)だと判断するわけではありません。
実際に歯や唇が前に出ているケースもありますが、
鼻先や鼻柱が後ろに引っ込んでいるために、口元が相対的に前へ突き出て見えているケースも少なくありません。
そのため、鼻唇角矯正を検討する際は、口元自体の突出なのか、鼻が原因で突出して見えているのかを正しく見極めることが先決です。
鼻唇角矯正は、突出口そのものを直接治すことと同義ではありません。
口元が出て見える原因は、次のように分類して考えることができます。
• 口元自体の突出が主な原因 → 鼻唇角だけで原因を判断しません。 |
• 鼻先・鼻柱が奥に引っ込み、口元が相対的に目立つ → 鼻先と鼻柱の位置を一緒に確認します。 |
• 鼻先と上唇のつながりが不自然に見える → 鼻唇角と鼻柱の位置関係を総合的に確認します。 |
「口が出ている」という主観的な印象だけで鼻唇角矯正の適応を決めるのではなく、どの部位の位置が横顔のバランスを崩しているのかを正確に区別する必要があります。
鼻唇角矯正は角度を広げるだけで良いのでしょうか?
鼻唇角矯正は、角度が狭いからといって単に広げればよいというものではありません。
鼻柱が内側へ巻き込まれて陥没している状態であれば、その原因と鼻先の位置を精査する必要がありますし、
反対に鼻柱が下垂して垂れ下がっている状態であれば、さらに鼻柱を下げるようなアプローチは適していません。
鼻唇角の数値そのものよりも、鼻柱が奥に入り込んでいるのか、それとも下垂しているのかを見極めることが、適切な矯正方針を定める上で極めて重要です。
確認される状態 | 合わせて確認する部位 | 判断・アプローチ |
鼻柱が奥に入り込んで見える | 鼻先・鼻柱 | 引っ込んで見える根本原因の特定 |
鼻柱が下に垂れ下がっている | 鼻柱・小鼻 | 両部位の間隔と高低差の確認 |
口元が相対的に出て見える | 鼻先・上唇 | 実際の口元突出との鑑別 |
鼻の穴の露出が目立つ | 鼻柱・小鼻 | 両部位の位置バランス(ACR)の確認 |
当院では人工プロテーゼを使用せず、鼻腔内切開(クローズド法)による鼻唇角矯正を行っています。
鼻唇角、ACR、鼻先の三次元的な位置関係を総合的に診察し、必要な部位を的確に微調整します。
特に歯茎や歯の骨格的な突出が重度ではなく、鼻の形状によって相対的に口元が出て見えている、いわゆる「見かけ上の口ゴボ」であれば、鼻唇角・ACR矯正が非常に有効です。
一方、骨格的な突出が大きい場合は、鼻唇角の調整だけでは改善が難しく治療の対象が異なるため、突出の原因を最初に見極めることが欠かせません。
鼻柱と小鼻を一緒に診る理由は何ですか?
鼻唇角矯正では、鼻柱と小鼻の位置関係も必ず一緒に確認する必要があります。
これは医学的にACR(Alar-Columellar Relationship:鼻柱鼻翼関係)と呼ばれます。
わかりやすく言えば、横から見たときに小鼻の縁と鼻柱がどのような位置関係・高低差にあるかを評価する指標です。
理想的には、鼻柱が小鼻の縁よりも約1~2mm下に位置し、双方が自然なアーチを描いてつながっている状態が美しいとされます。
鼻柱が過度に下がっていたり奥に引っ込んでいたりすると、鼻の穴の見え方や鼻全体の長さの印象が大きく変わってしまうため、鼻唇角の角度だけに捉われずACRを併せて診る必要があります。
また、正面から見たバランスも重要です。
鼻柱が奥に引き込まれて小鼻のラインとほぼ一直線になっていると、鼻が横に広がって見えたり、人中が長く見えたりする原因になります。
反対に、鼻柱が過度に垂れ下がっている場合は、引き出す処置とはまったく別のアプローチが求められます。
鼻柱が引っ込んでいるケースと垂れ下がっているケースでは、お悩みの印象が似て見えても、実際に調整すべき構造は真逆なのです。
鼻唇角矯正を検討する際、どんな基準で選ぶべきですか?
カンナムで鼻唇角矯正が得意なクリニックを探す際は、単一の数値や決まった角度だけを提示するのではなく、「なぜ現在の横顔がそのように見えるのか」を論理的・構造的に説明してくれるかを確認することが重要です。
鼻先だけを単独で切り離して考えることはできません。現在の鼻の立体構造、鼻柱、小鼻、そして上唇とのバランスを総合的に見極めてくれるかどうかが仕上がりを左右します。
20年以上にわたり鼻の形成診療に携わってきた中で、鼻唇角を特定の角度だけで一括りに説明できない理由はまさにここにあります。
鼻先、鼻柱、小鼻の位置関係は人それぞれ異なるため、まずどの構造が横顔のバランスに影響を与えているかを精密に分析しなければなりません。
そうすることで初めて、お一人おひとりの状態に最適な矯正アプローチを設計できるのです。
口元の突出感に悩み、歯科矯正や両顎手術まで検討された経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
大がかりな骨切り手術などを考えると心理的・身体的な負担も大きく、かといって横顔のコンプレックスを諦めきれないのは当然のことです。
しかし実際には、口元そのものが前に出ているのではなく、鼻先や鼻柱の位置が奥にあることで、相対的に口元が目立ってしまっている方も多くいらっしゃいます。
最初から特定の術式に決め打ちするのではなく、
コンプレックスの原因が本当に口元にあるのか、それとも鼻と唇のつながりによるものなのかを、まずは正しく見極めることから始めてみてはいかがでしょうか。

コウォン整形外科 キム・ヒョンテク代表院長 |
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よくある質問
鼻唇角が狭い場合、必ず口ゴボ(突出口)手術が必要ですか?
いいえ、そうとは限りません。歯や唇自体が物理的に突出しているのではなく、鼻先や鼻柱が後退していることで相対的に口元が目立っているケースであれば、鼻唇角矯正でバランスの良い改善が期待できます。
鼻唇角矯正は単に角度を広げるだけの手術ですか?
単に角度の数値を大きくするだけの手術ではありません。鼻柱が奥に引き込まれているのか、あるいは下垂しているのかなど、鼻先と上唇の解剖学的な位置関係を精密に把握した上で調整を行います。
鼻唇角矯正でACR(鼻柱・鼻翼関係)を重視する理由は何ですか?
小鼻と鼻柱の高低差や位置関係によって、鼻全体のバランスや鼻の穴の見え方が大きく左右されるためです。鼻柱が小鼻の縁より1〜2mm下に自然に位置することで、鼻と人中の比率が最も美しく安定して見えます。
鼻唇角矯正にはプロテーゼが必須ですか?
必ずしもプロテーゼを使用する必要はありません。当院では人工プロテーゼを用いず、鼻腔内切開によって鼻唇角、鼻先、ACRの位置関係を繊細に整えるアプローチを行っています。